中学生の頃
私はどちらかというと
目立つ生徒だった
千葉の田舎の学校だったけど
一人でメイクして髪を染めて
スカートを短くして
そして私は
その時から可愛かったw
だから目立っていた
誰のためでもない
私は私のために
一番自分らしい姿で
一番可愛い自分でいたかった
でもその時
私は13歳だった
私は若かった
そして無知だった
私が自分らしくいるだけで
他人から投げつけられる
心無い言葉、悪口を
どんな風に受け入れて
どんな風に
手放したらいいのか
まだ幼い私には
到底分からなかった
だから私は憎むことにした
私は恨むことにした
私は蔑むことにした
そして私は呪うことにした
私を傷つけた人たちを
私を蔑んだ人たちを
私をバカにした人たちをね
私の復讐は
きっとその時から
はじまっていた
大人になってからも
私の復讐は続いていた
次に私は
振り向いてもらえないことが
気づいてもらえないことが
褒めてもらえなくなったことが
私はただただ
悔しかったんだ
私はただただ
悲しかったんだ
だから
あいつらに変わる誰かに
復讐したかった
誰でもよかったんだ
悔しく悔しくて
どうしようもなかったから
いつの間にか
誰かを
何かを呪っていた
でもさ呪いって
相手にかけた瞬間に
自分にもかかるんだよね
私は自分で自分を
呪ってたんだね
私は今、
私を承認しない人たちを
承認しなかった人たちを
承認します
バカにされてても
見下されてても
飽きられてても
無視されても
そういう人たちを
承認しようと思うんだ
うん、私は承認します
だって
私が望んでいる人生は
誰かから
承認される人生じゃない
誰かに認められるまで
頑張る人生じゃない
私を蔑む
誰かに勝つための
人生ではないから
私の人生は
私が幸せになるための人生だ
なりふり構わずに
自分のことも
誰かのことも
心底愛したいだけ
ルールも法則も
正しさも何も要らない
ただ誰かを愛したいだけ
目の前にいる人を
承認してあげたいだけ
私が与えたいのは
私が見せてあげたいのは
自由の翼が生えた自分自身や
誰かの美しさだ
私はずっと憎んでたよ
ずっと憎しみの中にいた
何を憎んでいたのか
もはや分からないけど
自分だったのか
それとも
他の誰かだったのか
この世界のすべて
だったのかもしれないね
とにかく
ずっとずっと私の中は
憎悪で、憎しみで
そして悲しみで
いっぱいだったよ
でも今なら分かる
誰かを憎んでる場合じゃない
誰かを呪ってる場合じゃない
(当たり前だけど)
私に与えられた
言葉も意識も体も
エネルギーもそのすべてが
私を愛するためのものだ
名前も顔も思い出せない
誰かへの憎しみに
恨みに浸ってる場合じゃない
・・・・よね❓
私は私を承認しない人を
承認します
彼らが
“彼ら自身”であること
彼らの創造する
正しさの中にいることを
承認し、そして祝福します
私は善悪の概念を手放し
すべての葛藤を手放し
今この瞬間に
自主独立した存在として
創造主としてここに在る
私の世界には
上も下もない
未来も過去もない
正しさも間違いもない
罪も罰もない
それが私の世界
それが”私であるもの”だ
𝑁𝑜𝑎ℎ☪*̣̩